梅毒の怖さ|ぺロニー病が重症化する前に|泌尿器科できちんと診察を受けよう

ぺロニー病が重症化する前に|泌尿器科できちんと診察を受けよう

女医

梅毒の怖さ

看護師

性感染症として知られている梅毒ですが、患者数は年々増加しています。特に20代前半の女性の患者数が増加しており、男性に多い性感染症とは言い切れなくなりました。梅毒は、感染して数週間後から性器や口の周りに硬いしこりができることが特徴です。痛みはなく、2か月弱で自然に消えるので、感染に気付かない場合もあります。また、完全に治ったと思い込んで性交をしたりすると、パートナーにも感染させてしまうという危険性もあります。そのため、感染しているかどうか梅毒血清反応という検査を受けましょう。梅毒血清反応という検査は、採血をして行います。梅毒は感染して数か月経つと病原菌が血液から全身に広がってしまいます。そして手足や胸などに赤い発疹がでたり、身体がだるくなったりという症状があらわれます。異変に気付いたら、すぐに医師の診察を受け、適切な検査・処置を受けましょう。

梅毒は母子感染の危険性があります。もし妊娠中に感染してしまうと、胎児も感染してしまう可能性があり、流産や死産につながってしまうということもあります。そのため、妊娠中に梅毒血清反応は必ず受けるようにしましょう。感染して症状がひどくなってしまうと、しこりや発疹だけではなく、心臓や脳まで病原菌に侵されてしまうことがあります。最悪の場合は市に繋がることもあるのです。性感染症と甘くみるのではなく、症状に思い当たる節があれば、すぐに医師の診察を受けましょう。自分を守るだけではなく、大切なパートナーを守るためにも、梅毒血清反応を受けるように心がけましょう。